子ども教育学科2年生3名の学生が、中国上海師範大学での語学研修に参加しています。
この語学研修は、本学と上海師範大学との学術交流協定に基づいた研修です。
世界各国から参加した人たちとともに、43日間の中国語研修に取り組みます。
参加している学生から、研修だよりが届きましたので、ご紹介します。
上海師範大学での語学研修に参加して、2週間が過ぎます。
午前中は授業、午後は予習復習に取り組んでいます。
勉強の合間には、街の散策、そして中国文化に触れる機会などもあり、
充実した毎日を送っています。
最初は、全然わからなかった中国語も、少しずつ聞き取れるようになり
買い物や食事のオーダーもできるまでになりました。
休日には
趙先生に多くの観光地を案内していただきました。
先日は、上海日本人学校を訪問しました。
中国で学ぶ日本人の子どもたちの学力の高さに驚きました。
先生方との交流を通して、外語で教育する楽しさや苦労など、多くのことを学ばせていただきました。
上海の市街地にある「外灘」では、高層ビルの高さ、多さに驚き、
発展を続ける上海の現状を肌で感じることができました。
観光の名所「豫園」は、多くの観光客で賑わっていました。
数百年前と変わらぬ中国独自の建物や景色が広がっている
美しい景色に感動し、中国文化への関心が高まりました。
趙先生は帰られましたが、3人で協力し合いながら
これからの中国での研修生活を頑張っていきたいと思います