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7月25日(土)、令和2年度 第3回チャレンジ算数教室が開催されました。
中学年のテーマは、「ボーリングであそぼ♪」でした。立方体の展開図を通して立体図形の成り立ちや多面体の認識を図りました。その活動から、サッカーボールを展開図から作成することに発展させ、最後にボーリングをして楽しみました。
平面図形から立体図形への認識の移行や展開図の規則性を見つける活動では、解いた問題を多くの子供たちが進んで発表してくれたり、懸命に問題を解いていたりする様子が伺えました。
また、ボーリングで使うボール(サッカーボール)の作成にも意欲的で、とてもきれいに作っていました。ボーリングでも、とても楽しそうに遊んでいました。
高学年のテーマは、「航路のふしぎ」でした。平面での三角形を通して内角の和や辺の性質を学んだあと球面で作ったら・・と投げかけ三角形の内角の和が異なること、平行線は球面だと交わることを確認しました。そこから活動で粘土を使ってどこを切っても円になることや大きな地球儀を使って日本からフィンランドに行くまでの航路へ展開していきました。
次回は、計4回のチャレンジ算数教室の最後の回になる予定でした。しかしながら、都城市内でのコロナウイルス感染者確認、また感染拡大防止のため、4回目の開催を中止することになりました。
今回、このような形で終了してしまい非常に残念ですが、また皆さんに笑顔で会える日を心から願っています。
今回参加してくださった皆様、誠にありがとうございました。
来年度も開催を予定しておりますので、皆様のご参加心よりお待ちしております!