今回の「『夢』を叶える塾」は、本大学OBのお二人をゲストにお招きしました。
このお二人は、昨年の本塾でもお話をしていただいた方です。
「とても感動し、元気がでる話だった。ぜひ来年の1年生にもお話を聞かせたい」と、その時に聞いた学生からの強いリクエストがあった方です。
そのリクエストが、本日叶いました。
西藤真二(平成6年卒)さんは、大学で学んだ専門性を生かして公園管理の仕事をされています。
また、西藤さんは、全国的に活躍されているサーファーであり、小学校のPTA会長など社会貢献にも積極的に取り組まれている方でもあります。
もう一人のゲスト菊地央靖(平成15年卒)さんは、本大学の学生支援課で仕事をされています。
また、菊地さんは、現役の『プロ』ボーダーであり、子育て真っ最中のお父さんでもあります。
今回の「夢かな」は、子ども教育学科の宮内准教授が、お二人に質問をして答えていただく形式で行われ、とても和やかに、そして楽しく進みました。
「自己紹介」のあと、「大学時代の思い出」「仕事と自分の夢との両立」「学生への一言」についてお話をしていただきました。
「仕事と『夢』との両立」「『夢』と家庭生活との両立」をされているお二人のお話から、「AかBの選択」だけではなく、「AもBも同時に行う選択」もあるなど、様々な選択方法を考えながら、いかに人生を豊かに、そして楽しむことの大切さを教えていただきました。
学生からは、「サーフィンが上手になるコツは」「夢を叶えるために一番大切なことは」など、多くの質問がなされました。
そして、次のような感想が寄せられました。
・少し迷って立ち止まっていた自分であったが、「自分で限界をつくるな」のお話で、前に進む勇気をもつことができました。
・自分の夢を言い続けることで、その夢が叶うことを強く感じました。
・充実した大学4年間を過ごすためのヒントをいただきました。
・あきらめていた「夢」にもう一度チャレンジする勇気をもらいました。
学生たちにとって「自分の夢」について、振り返るいいきっかけとなりました。